新機能のお知らせ
Groundy Driveにアカウント間共有機能が追加されました。
これにより、部署や企業をまたいで地番ごとの情報(写真・メモなど)を共有でき、事務所と現場で常に最新の状態を確認しながら効率的に作業を進められます。
実装の背景
従来は、紙やExcelに散らばった情報が地図と結びつかず、「一元管理できない」「最新がわからない」「引き継ぎが滞る」といった課題がありました。
Groundy Driveは、まず1アカウント内で地番にメモや写真を紐づけて整理・保管できるツールとして提供を開始しましたが、ユーザー様からの声を受けて、さらに複数アカウント間での共有に対応しました。
新機能の概要
- フォルダ共有:オーナー(フォルダ作成者)が共有する相手を指定できます。
- 権限の種類:編集権限あり(書き換え・追加が可能)/編集権限なし(閲覧のみ)の2種類を設定できます。
- 共有相手は互いに見えない:共有された相手同士は互いの存在を知ることはできず、誰に共有しているかを確認できるのはオーナーだけです。
- 情報更新:更新ボタンを押すことで、最新の編集内容やファイル追加をすぐに反映・確認できます。
使い方はとても簡単です
- 共有したいフォルダを選択
メニューから共有設定を開きます。 - 相手のメールアドレスを入力
編集権限を「編集可」または「閲覧のみ」から選択できます。 - 設定を保存して共有開始!
以降は更新ボタンを押すことで、追加・変更した内容がすぐに共有先に反映されます。
※Web版、モバイルアプリ版どちらも同じ手順でご利用いただけます。
詳しい概要と注意点、操作方法は以下をご覧ください。
Groundy Drive「アカウント間共有機能」の概要と注意点(こちら)
アカウント間共有機能の利用方法(こちら)
活用シーン
- 部署間連携:事務所と現場で同じフォルダを共同編集。常に最新情報を共有でき、作業効率が向上します。
- 企業間協業:元請と協力会社でスムーズに共有。外部には「閲覧のみ」を設定できるため、誤編集を防げます。
- 行政・地権者対応:共有先同士は互いに見えない仕組みなので、関係者ごとに公開範囲を安全に分けられます。
- 点検・保全業務:現地で撮影した写真やメモをすぐに共有。確認の往復が不要になり、対応がスピーディに
仕様(抜粋)
項目 | 内容 |
共有可能な範囲 | 第一フォルダ内の全てフォルダ/ファイル(写真・メモ等一括管理) |
権限の付与 | 編集可/閲覧のみ(相手ごとに設定) |
データの反映 | 更新ボタンを押すことで最新の編集内容・追加データが即時反映 |
共有相手の表示 | 共有された相手同士は互いに見えず、共有先を確認できるのはオーナーのみ |
利用条件
- 対象プラン:スタンダードプラン加入ユーザー
- 対応環境:対応ブラウザ・OSはサービスページでご確認いただけます。
- 対応アプリバージョン:バージョン5.1.0以降(iOSとAndroidどちらも同じ)
アプリのバージョンアップが必要です。
すでにスタンダードプランをご利用中の方は、以下の方法でアプリをバージョンアップしていただくと、本機能をご利用いただけます。なお、共有先の方も同じアプリバージョンである必要があります。
iPhone(iOS)の場合
「App store」にて最新版へのアップデートが可能です。
Apple 製デバイスでアプリを手動でアップデートする方法 – Apple サポート (日本)
Androidの場合
「Google Play ストア」にて最新版へのアップデートが可能です。
Android で Play ストアとアプリを更新する方法 – Google Play ヘルプ
新規登録はこちら
新規登録時にスタンダードプランを選択いただけます。(こちら)
既に登録の方はマイページからプランを変更いただけます。(こちら)
スタンダードプランをご契約いただくと、初回に30日間の無料トライアルが付与されます。
ぜひ新しい共有機能をお試しいただき、業務の効率化と安心の情報管理をご体感ください。